部門紹介Activity introduction
- 事業統括部門
- 看護部門
- 介護部門
- リハビリ部門
- 相談部門
- 栄養給食部門
事業統括部門Business management department
事業部長
地域医療とリハビリテーションの実践を
私たち青山会は、地域包括ケアシステムの中で、在宅療養・在宅支援・リハビリテーション施設として、医療・福祉・行政・地域からのご協力を得つつ、確実に歩むことができました。これからも、「まるで家族のように生きる人のチカラになりたい」という理念のもとに、信頼できるスタッフとともに多職種協働の連携体制を整え、皆様の安心した暮らしを実現することを喜びとして、地域貢献を続けてまいります。また、超高齢化社会を迎えた今、医療介護業界は、担い手不足という深刻な問題に直面していますが、医療介護に携わる職業は、他者理解を深め、自己成長につながる素晴らしい仕事です。私自身も職業人として、患者様、ご家族様、多くの方々から人として多くの大切なことを教わりました。その感謝とともに、働く喜びやこの職業の魅力を伝えられるように、後進の育成や職場作りに力を尽くしたいと思います。
業務改革室
そのブランドの確立とレガシーの継承に向けて
- リスクマネジメント6委員会施設管理・安全対策・感染対策・
身体拘束・苦情対策・研修教育 - 業務執行6委員会サービス向上・給食・褥瘡・
イベント・排泄・摂食嚥下
「生きる人のチカラになりたい」というスタッフ一同の熱い想いを形に変え、事業の継続と発展を図るため上記の委員会活動の実践を通して日々研鑽を重ねています。そして医療・看護・リハビリ・介護・食事療法・支援事業など全ての業務の検証と改善に尽くしたいと思います。患者様と利用者様とご家族の方々が少しでも元気に健やかに過ごされ、私どもが側にいて良かったと思って頂ければ本望です。
活動内容Activity scene
リスクマネジメント/安全対策
研修企画
業務改革の推進を目的とした話し合いの場を作り、管理責任者とともに課題を共有します。また、質の高い医療や介護サービスを提供するために、定期的に様々な研修を企画し、スタッフの知識・技術の習得と知識の習得や技術の向上をサポートします。
施設管理
敷地内は緑豊かで、四季折々の木々や花々が育ち、自然に溢れています。広い敷地の緑あふれる施設を有効に活用し、利用者様の園芸療法などにも力を入れています。利用者様が季節を感じ楽しめる施設作りのために、環境整備や美化活動なども定期的に行っています。
活動資料
看護部門nursing department
看護副部長/病棟主任
地域に愛される診療所に。
私たちは、安心して療養やリハビリに専念していただける有床診療所として、地域に貢献し、皆様から愛される診療所を目指しています。あらゆる年齢の病気や障害に苦しむ患者様に、入院治療を通じて個別のニーズに対応した看護ケアを提供できるよう、スタッフ一同力を合わせて頑張っていきます。よろしくお願いします。
外来担当主任
信頼される確かな看護を
信頼できる地域の診療所として、皆様に安心して療養生活を送っていただけるよう、医療機関や介護施設と連携し、ご支援させていただいています。患者様とご家族のニーズに耳を傾け、より良い外来医療を提供できるよう、努力を重ねてまいります。
入所/看護主任
地域の皆様のADLとQOLの向上に
少しでも貢献したい。
忙しさの中にも落ち着きある対応を大切にしています。利用者様の苦痛やご家族の負担に寄り添い、気配り、目配り、心配りを徹底し、お一人ひとりに寄り添った看護を実践いたします。できる限り健康で自立した、その人らしい療養生活を送っていただき、自宅復帰への希望とリハビリへの意欲をサポートできるような活気ある施設でありたいです。
デイケア担当主任
「まるで家族のように」の
理念を⼤切に
これまでの看護経験を生かして、デイ利用者様の在宅医療をサポートしています。体調不良時は、ご家族、ケアマネージャー、診療所や医療機関と連携し、迅速な対応を心がけています。ご病気に不安があっても気軽にご相談いただけるよう、明るい笑顔でお迎えいたします。
リコルス看護担当主任
この駅前から地域の方々の健康管理と
健康増進に努めたい。
具体的な病気や身体の痛みだけでなく、他人に伝えにくいような患者様それぞれが抱える悩みとか苦しみにも向き合い、一人の患者様をデイケアとサ高住を含む施設全体で理解して支え、なにかあれば頼っていただけるような存在になれば幸いです。
活動風景Activity scene
看護技術指導
患者様の不安や疑問に寄り添い、安心して検査や療養を受けられるよう、様々な看護技術を習得し、検査・療養などのサービスの充実を図ります。
医療連携
施設医師や医療機関と連携を図り 利用者様の在宅ニーズに合わせた療養計画を作成し、チームでサポートします。
院内感染対策
スタッフの感染症に対する知識や技術の向上に力を入れています。定期的な勉強会や研修会を開催し、実践で役立つ技術や知識を習得できるよう、看護技術の向上に努めています。
介護部門Nursing care department
介護部長
「まるで家族のように」の理念を⼤切に
ご利用者様に満足していただけるよう、様々な声かけや関わりを工夫し、笑顔を絶やさないように心がけています。お一人お一人の思いに寄り添いながら、オパールを第2の家のように思っていただけるような場所にしたいと考えております。
オパール入所
「また利用したい」と感じていただけるような施設を目指しています。1日も早く元気でご家庭に戻れるよう、ご本人の自立度を高め、ご家族の介護負担を軽減する 質の高い介護を提供します。また、会話や交流を絶やさないように、楽しいレクリエーションや行事を企画しています。
オパールデイケア
貴重な時間を有意義に過ごしていただくために「当たり前のことを大切にする」をモットーにお一人お一人と向き合い、寄り添えるケアを心がけています。ご家族やケアマネージャー、他事業所との連携を密にし、笑顔と活気あふれるサービスの提供に努めていきます。
姫路オパールデイケア
介護主任
介護リーダー
利用者の皆さんはそれぞれ様々な想いを抱えながら、他者との交流や活動を通して視野を拡げ新しいことに挑戦されています。日々励まし合い、共に喜び、大声で笑い、悩みを相談し、支え合いながら個々の目標が達成できるよう、スタッフ間だけでなく、ご家族様と各事業所の方々との連携にも努めてまいります。お一人おひとりの日常生活に「楽しみを持って頂ける場を提供するため職員一同工夫をこらし頑張っています。
サービス付き高齢者向け住宅
オパール姫路別館
サービス提供責任者
日々励まし合い 共に喜び 大声で笑い 悩みを相談させながら おひとりお一人の目標が達成できるよう スタッフ間だけでなく ご家族様と各事業者の方々との連携にも努めてまいります お一人お一人の日常生活の楽しみを持っていただける場になるように 職員一同 工夫を凝らして頑張っています。
介護リーダー
明るい挨拶と笑顔を絶やさず 皆様に安心して元気に過ごしていただけるよう全力でサポートします また 自分らしい暮らしの実現のために私たち 職員が1一緒に生きがいを見いだし 輝く笑顔の場所になるよう精進して参ります。
活動風景Activity scene
介護部門 キャリアアップ
定期的な研修会と個別面接で、介護スタッフの育成と責任者の管理能力向上を図ります。困った時に相談しやすい関係や働きやすい職場づくりに力を入れています。
介護技術の習得支援/職場内コミュニケーション
利用者様の安全確保と介護者への負担軽減を両立した介護技術の習得を目指しています。ミーティングによる職場内コミュニケーションの円滑化を図り、働きやすい職場づくりに取り組んでいます。
地域交流
市内の中学生のトライアル活動を毎年受け入れています。利用者様とのふれあいや介護現場の体験を通じて、次世代の教育に貢献しています。
リハビリ部門Rehabilitation department
部長
リハビリを通してすべての人の“生きるチカラ”を輝かせたい
当施設のリハビリテーションは、利用者様の「できる」を最大限に引き出すことを目標としています。心身の機能を高め、生活環境を整えることにより 日常生活の「できる」が 少しでも増えるように専門職が一丸となってサポートしていきます。この 積み重ねによって、新しい生きがいのお手伝いができたら嬉しいです。
診療所 室長
熱い心と確かな技術を
生かします
オパール 室長
大切にしているのは、
あなたを支える思いやりです。
リコルス姫路 室長
生きる人の
チカラになりたい
活動風景Activity scene
部内勉強会
臨床や実践場面で必要となる知識、技術、対応力を高めるための「勉強会」を定期的に開催しています。先輩と後輩がともに意見を出し合いながら、ともに学ぶ姿勢を大切にしています。
人材育成・組織力強化
多くの養成校から実習生を受け入れ、臨床実習指導を行っています。充実した新人教育体制で、安心して働ける環境づくりにも力を入れています。能力評価シートを用いて、個々の強みや弱みを把握し、自己課題と将来像の実現をサポートし、個別指導やOJTを通じて、成長を促進しています。また、管理職としてのキャリアアップを目指すためのマネジメント研修会も実施しています。
部内連携 親睦活動
全事業所のセラピストが集まり、運営課題を共有し、アイデアを出し合い最善策を検討する定例集会を開催しています。キャンプなどの交流会を企画し、リラックスした楽しい雰囲気の中で親睦を深めています。
地域リハビリテーション活動
住民主体の集いの場、地域ケア会議、認知症初期支援チーム、行政との連絡会など、市町村事業などの地域リハビリテーション活動に積極的に参画しています。近隣の医療機関や他施設のセラピストとも交流を深め、地域リハビリテーションへの活性化に向けた協力体制を構築しています。
相談部門Support center
支援センター所長
地域密着型のサービスをともに創りあげたい。
個人情報の把握と相談面接を通して、適切な医療介護のサービス及び地域の力を求めていくことでその方の生活課題を解決していきます。利用者様の望む暮らしの実現をサポートし、その方らしい選択と決定の尊重を心掛けています。
地域の方々や 病院施設 行政 などから様々な相談をいただく場合もあり、 問題の解決には 地域の支えが欠かせません。地域の福祉ネットワーク 拠点として地域に根ざし 地域に愛される施設にしていくことも 私どもの社会責務と考えています。
支援相談室・地域医療連携室
診療所と介護老人保健施設、両施設の連携による医療福祉 介護 リハビリなど多面的なサービス提供が可能です。医療介護 だけでなくリハビリや 検査入院のご相談にも最適なアドバイスができるよう心がけています。
相談業務はゴールのない仕事と言われます。皆様の人生や生活の一端に携わる大切な時間に確かな目と知識で臨めるよう日々研鑽しています。思い描く生活をお聞かせください。
オパール
居宅介護支援事業所
ご本人とご家族の思いを大切に
ご利用者の在宅生活と一日も早い社会復帰そして家庭復帰のため、ご自身やご家族と力をあわせ共に歩んでいければとても嬉しいです。地域の方が望む地域に密着したカタチのサービスを、地域とともに創りあげていけることを心から願っています。
リコルス
姫路居宅介護支援事業所
介護と医療が隣り合わせで、必要なときに支え合えることが利用者やご家族にとって何より安心だと思います。相談援助では、皆様方の真の望みを引き出し、かゆいところに手が届くような相談支援サービスを提供していきたいです。
活動風景Activity scene
後進育成 事例検討会
ご利用者ご家族様のご意向を尊重しつつ、最善のサービスが受けられるよう、他職種連携と質の高いケアマネジメントを心がけています。個別指導や事例検討会を通して、後進指導、支援相談員のスキルアップ、専門知識向上のための勉強会など、ケアマネージャーの職能の向上に積極的に寄与しています。
地域貢献活動
住民交流会や認知症カフェなどを通して、地域の方々と交流し、健康増進、介護予防、認知症への理解促進、孤立防止などに取り組んでいます。現在は新型コロナウイルス感染症の影響により、開催を見合わせておりますが、感染状況が落ち着き次第、活動を再開する予定です。地域の方々と協力し、誰もが安心して暮らせる地域づくりを目指してまいります。
栄養給食部門Feeding service department
私たちがこだわるのは、食の安全と笑顔こぼれるおいしさです。
医療保険では食事の費用が定められており、オパールとサ高住では利用者様の個人負担となります。このような様々な制約がある中でも、私たちは健康のため、治療のために必要である大切な食事をできるだけご利用者様の嗜好に沿った、食べやすい形で美味しく提供する方法を日々工夫しています。お食事の際に皆様の笑顔を拝見するのが、とても嬉しく、やりがいを感じています。
活動風景Activity scene
栄養管理・給食委員会
毎月の給食委員会では、各部署のスタッフと検討しながら、毎日の食事やイベント食のメニューを検討しています。栄養面や食べやすさだけでなく、利用者様のお好みと食べる楽しみを大切にしています。企画から提供まで大変ですが、食後の利用者様の満足した笑顔を見ることを楽しみに力を発揮しています。
災害時に備え、備蓄食品の試食や非常事態を想定した訓練など多職種連携の向上に努めています。
厨房調理風景
当施設の直営厨房で調理師たちが腕を振るい、とても美味しい食事を提供しています。牛肉や豚肉、鶏肉は国産を使用し、その他の食材も調理師が特に味にこだわって選択しています。ご利用者様からは大変好評をいただいております。
イベント食/利用者交流
毎月のイベント職や特別職では、趣向を凝らした季節感あふれるお食事を提供しています。フロアに出向き、利用者様の前で盛り付けや配膳、料理をご説明します。同じテーブルで食事を囲み、ご意見を伺っています。さらに、厨房通信(デイケア)と厨房便り(入所)を発行し、利用者様やご家族様にも、活動を見ていただけるようにしています。
防災・防犯・感染などのリスクに備え、各部署のスタッフと共に検討しています。
避難訓練や不審者への対応等の実践練習を企画して不測の事態へ備えています。